新システムIAS(Inside Attach System)ご紹介!

こんにちは! 横浜・大阪のフィッシングショーも終わり、いよいよ本格的に2019シーズンがスタートしましたね。

弊社のイベント出展は名古屋KEEPCASTフィッシングショーin東北に参加させていただく予定です!

 

さて、今回はリーニアのバッグに画期的な新システムIAS(Inside Attach Sysyem)を搭載しましたので、ご紹介致します。

バッグの使い勝手が劇的に向上しますよ!

 

このシステムを簡単に説明致しますと、バッグの内側にマジックテープが付いており、オプションのインナーパーツ(こちらにもマジックテープが付いています)を使ってバッグ内部を自由にカスタム出来る、という物です。

カメラが趣味の方はご存じだと思いますが、カメラバッグの内部仕切りに似たシステムです。

上の画像にあるポーチ類がインナーパーツで、それぞれ釣りでよく使うケースやペットボトルの大きさに合せて作られています。詳細はこちらのリンクを参照して下さい。

 

カメラバッグのシステムと比べて、このシステムの何が優れているかと言いますと「バッグ内部が狭くならない」それに

「固定したい物だけを固定出来る」この2点です。

 

カメラ用のインナーバッグを釣りバッグに流用した場合、カメラ本体やレンズを保護する為のスポンジが有る為に、バッグ内部のスペースをかなり消費してしまいます。そもそもカメラは剥き出しの状態でバッグに入れますが、釣り具は小さく針が付いていたりするので、ケースに入れて収納します。その為、緩衝スポンジを入れる必要が無いのです。

また、釣り具の収納で煩わしいのは「ケースやワーム袋の出し入れ時に小さいケースが下に潜ったり、ワーム袋がグチャっとなる」のが殆どです。

なので、それぞれのケースを固定する必要はなく、邪魔になりそうな小さいケースだけを固定すれば良いんです。

*本体保護の為に厚いスポンジが入っているので、スペースをかなり消費してしまう。


*大きいケースの出し入れ時に邪魔になりそうな小型ケースだけを固定しているので、デッドスペースがほぼありません。それぞれのケースが壁状になるので、ペットボトルの出し入れも楽に出来ます。


いかがでしょうか?

釣り用に作ったシステムなので、凄く便利そうじゃないですか?

 

次はおススメの使い方をご説明いたします!

IAS(Inside Attach System)の便利な使い方

製品紹介の画像や動画では、判り易いように複数のインナーパーツを同時に使用していますが、デッドスペースが出来てしまうので注意が必要です。先ずは一番邪魔な物だけを固定して試してみて下さい。

私の場合は、インナーポーチLサイズを本体に、インナーポケットMをフロントポケットに入れて使用しています。

ダメな例です。インナーポーチが複数入っているので、バッグ内にデッドスペースが出来ています。


*おススメの使い方①です。バラバラになりがちなワーム袋だけを固定しているので、デッドスペースが出来難いです。


*おススメの使い方②です。小物ケースを固定しているだけですが、使い勝手が劇的に向上します。


*おススメの使い方③です。小物整理のプラスワンとしてインナーポケットを追加しています。


いかがでしょうか?

今回はMSB-03ウエストバッグを例にしてご説明しましたが、MSB-12メッセンジャーやMSB-20ミニウエストバッグもIASに対応しています。

手前ミソですが、本当に便利なシステムですし、他の釣り用バッグには無い機能ですので、是非ご検討してみて下さい!

 

それではまた!