ガッツリな釣りならやはり "THE CAIMAN" に分があるが、里川などのライトな渓流なら僕は軽快な "STINGRAY" を使う。
街使いのメッセンジャーバックだと、遡行時にバックが動いてしまいすこぶる使いにくいのだが...
この "STINGRAY" は、アジャスターベルトが付いている為、動いた際の腰周りの「ぶらぶら」を抑えてくれるので全くその心配は無い。
ランディングネットは、オプションで付けているベルトパッドのDカン(背中側)にネオジム磁石の脱着式ホルダーで付けている。
そうすると、ベストとほぼ変わらない使用感で使う事ができるのでお勧め。
また、こういったタイプのバックだと中がごちゃごちゃになり、物を取り出す時に苦労するのだが、もちろんそこも抜かりなし!
内側にベルクロが付いており、オプションのインナーポケットやインナーポーチで「仕切り」を自由に作る事ができる。
中に入れた物がごちゃごちゃせずスムーズに取り出しする事ができる。
これは、特にルアーを頻繁に交換しないといけない時に特に重宝する。
ルアーチェンジを素早く行える事=釣果。という事にもなるので意外に重要な事です。
山崎カスタム例:
MSB-12N MINI MESSENGERBAG TYPEⅣ ”STINGRAY”
CL-42 INNER POUCH<S>(スプーン、スピナーケース入れ用として)
CL-43 INNER POUCH<M>(ミノールアーケース入れ用として)
CL-34NⅢ QUICK GLASSES POUCH TYPEⅢ
CL-07NIV PLIER HOLDER TYPEⅣ
CL-18 ATTACHMENT BELTPAD
フィールドスタッフ 山崎 雅弘